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https://w.atwiki.jp/bio4nico/pages/173.html
ニコニコ生放送にて配信されているマーセナリーズでの世界記録保持者、及び人気種目の特定の条件達成者と記録を掲載 ルール 各種チートコードやPS2版の弾数倍等の裏技の使用禁止です。 不正疑惑がない様にリザルトだけでなくきちんとニコ生配信で出した記録のみ対象です。 ニコニコ生放送の配信内での記録であること(動画不可)。 世界記録保持者(ニコ生配信内限定) ※五十音順 計2人 名前 ハード キャラ ステージ 点数 kill数 BONUS 日付 備考 ノエル PS2版 ハンク 村 199,600 124kill 30-30-22 (12/10/18) ノエル GC版 エイダ 古城 288,570 247kill 19-13-19 (14/08/11) 前回記録/282,970 242kill 19-13-17(13/05/06) plant41 Wii版 ハンク 古城 304,770 262kill 17-21-17 (12/07/19) 北米GC版古城ウェスカー 34万点以上 参考ワールドレコード:366,070(Derek Taylor) 順位 名前 点数 kill数 BONUS 日付 備考 1位 もっふ(ひよこ) 352,370 306kill 20-22-25 (13/03/10) 2位 雨下 350,370 304kill 21-20-26 (13/03/04) 3位 plant41 344,07 295kill 25-26-25 (12/04/29) 古城ウェスカー GC版(北米以外)/Wii版/PS3版/Xbox360版 30万点以上、PS2/PC版 29万点以上 参考ワールドレコード:ノエル(GC版)340,970点/刘康泰好(PC版)323,670点 31万(PS2版/PC版は30万)以上は得点とkill数とBONUS記載とその最高点出した時の日付 ※複数機種の場合それぞれ別に掲載 GC版(北米以外)/Wii版/PS3版/Xbox360版 ※同一人物復数機種の場合は一番高い点数が順番付けされ残りの記録は順位づけはなし 順位 名前 ハード 点数 kill数 BONUS 日付 備考 1位 ノエル GC版 341,870 294kill 26-22-24 (15/09/30) 前回記録/340,870 293kill 27-23-22(14/11/05) 2位 雨下 GC版 332,770 287kill 26-19-20 (13/09/25) - 雨下 Wii版 331,970 288kill 21-22-14 (14/01/23) 3rdボーナス開始前ガラ2体処理 3位 おにゅ Wii版 331,970 285kill 25-23-21 (14/03/10) 4位 もっふ Wii版 329,770 284kill 22-23-20 (12/11/27) 5位 てんぽ PS3版 329,570 282kill 26-21-24 (13/08/02) 6位 plant41 Wii版 329,470 284kill 25-18-21 (13/02/16) 7位 いろ PS3版 329,070 283kill 21-21-23 (17/06/18) 前回記録/328,670 282kill 27-19-23(15/11/23) 8位 シグルイ Wii版 328,770 283kill 26-20-19 (14/04/07) - plant41 GC版 326,070 280kill 27-20-19 (13/01/03) 9位 優麗 PS3版 323,070 277kill 20-22-24 (13/08/10) - シグルイ GC版 322,970 279kill 18-21-20 (14/01/22) 10位 さんたに Wii版 317,570 273kill 22-22-17 (12/12/14) 11位 ラクイ PS3版 317,270 273kill 20-21-19 (14/02/22) 12 たらちゃど Wii版 316,470 271kill 22-24-18 (12/06/25) 13位 @べいべー Wii版 316,170 271kill 21-21-21 (12/11/03) 14位 naru Wii版 314,870 270kill 20-21-21 (12/12/13) 15位 とっしー PS3版 314,170 269kill 21-24-18 (13/03/01) - plant41 Xbox360版 313,570 269kill 18-21-22 (11/11/15) - さんたに GC版 313,470 268kill 19-22-23 (13/04/18) 16位 ししょー Wii版 313,170 268kill 21-20-22 (12/11/28) 17位 ウィン・D Wii版 312,670 269kill 19-22-17 (13/02/12) 18位 チャベス・オバマ Xbox360版 311,170 266kill 22-23-18 (12/10/01) 19位 まやまくん Wii版 311,070 265kill 21-23-22 (14/03/24) 20位 しのりん PS3版 302,970 259kill 20-22-17 (17/06/01) lv299564440 PS2/PC 順位 名前 ハード 点数 kill数 BONUS 日付 備考 1位 ノエル PS2版 319,470 274kill 23-22-19 (13/01/13) 2位 plant41 PC版 303,170 258kill 23-20-20 (12/06/14) 31万点(PS2版/PC版は30万点)未満 ※五十音順 計7人 名前 ハード 日付 備考 青い子 Wii版 (11/03/04) しまじろう Wii版 (14/09/14) 点数/300,970 チョロ松 Wii版 (13/06/14) つちや Wii版 (12/06/26) himazin Wii版 (11/04/30) UUU Wii版 (12/02/24) 優麗 Wii版 (12/12/13) 村ハンク GC版/Wii版/PS3版/Xbox360版:20万点以上、PS2版/PC版:19万点以上 参考ワールドレコード:Michelvanhoudt(Wii版)207,400点/ノエル(PS2版)199,900点 203,800(PS2版/PC版は195,400)以上は得点とkill数とBONUS記載とその最高点出した時の日付 ※五十音順 計7人 ※複数機種の場合それぞれ別に掲載 203,800(PS2版/PC版は195,400)以上 名前 ハード 点数 kill数 BONUS 日付 備考 ノエル PS2版 199,600 124kill 30-30-2 (12/10/18) 203,800(PS2版/PC版は195,400)未満 名前 ハード 日付 備考 @べいべー Wii版 (11/11/28) いろ PS3版 (16/09/26) 202,000点/前回記録201,100点(15/02/24) 華位 Wii版 (10/04/30) kevin PC版 kevin PS3版 (12/05/12) さんたに Wii版 (12/03/17) plant41 Wii版 (11/11/29) Bob_Saito Wii版 (11/06/04) ウェスカー(城以外)世界記録 -3000点以内(ボーナス10体差以内) ※五十音順 計6人 ※複数機種の場合それぞれ別に掲載 名前 ハード ステージ 点数 kill数 BONUS 日付 備考 おにゅ Wii版 村 205,600 124kill 31-39-32 (14/03/31) さんたに Wii版 村 205,000 124kill 33-38-29 (13/09/19) ノエル PS2版 村 200,800 124kill 31-31-24 (13/01/12) ノエル GC版 村 205,600 124kill 32-38-32 (13/09/03) ノエル GC版 砦 185,100 117kill 33-28-32 (14/01/15) ノエル GC版 港 200,700 154kill 36-34-30 (14/02/04) plant41 Xbox360版 村 204,700 124kill 32-35-32 (11/10/08) plant41 Wii版 村 205,900 124kill 33-38-32 (13/01/27) plant41 GC版 村 205,000 124kill 33-36-31 (13/01/20) plant41 GC版 砦 185,100 117kill 30-32-31 (12/05/27) plant41 Wii版 砦 184,200 117kill 30-29-30 (13/02/02) もっふ Wii版 村 206,500 124kill 34-39-32 (12/12/05) もっふ Wii版 港 201,700 155kill 37-34-29 (12/12/26) 優麗 PS3版 村 204,400 124kill 33-37-28 (12/12/29) ※達成以後にWRが変わっても達成記録は抹消されません。あくまでその時のWRに対して3000点以内です。 村 GC版(北米版以外)/Wii版/PS3版/Xbox360版 204,400点以上 PS2版/PC版 200,500点以上 北米GC版 204,100点以上 (13/10/16現在) 港 GC版(北米版以外)/Wii版/PS3版/Xbox360版 200,600点以上 PS2版/PC版 186,600点以上 北米GC版 197,900点以上 (13/10/16現在) 砦 GC版(北米版以外)/Wii版/PS3版/Xbox360版 184,200点以上 PS2版/PC版 163,300点以上 北米GC版 165,800点以上 (13/10/16現在) 最終更新日/2017年06月19日 (月) 13時07分32秒 表記ミスがございましたらコメントフォームへお願いいたします。 掲載されていない達成記録の情報をお持ちの方は、【達成記録情報提供掲示板】へお知らせ下さい。 ご意見・ご要望・ご質問は、【ご意見・ご要望・ご質問掲示板】へお願いいたします。 名前 コメント
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『バイオハザード4』(biohazard 4、欧題:Resident Evil4)は2005年にカプコンよりニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。『バイオハザードシリーズ』の第6作であり、後にPlayStation 2、Microsoft Windows、Wii、PlayStation 3、Xbox 360に移植された。 本作はCESA GAME AWARDS 2004-2005において優秀賞、ファミ通アワード2005において大賞を受賞した。 歴代のバイオハザードとは一線を画する転換期といえる作品。 そのやりこみ要素の多さから、現在でもプレイする猛者は多い。 カプコン公式 http //www.capcom.co.jp/bio4/
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バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D 攻略Wiki
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検問所 CheckPoint 1 2 CheckPoint 1 2 3
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/524.html
バイオハザードシリーズリンク ナンバリング スピンオフ 確認が必要なもの・執筆が認められないもの 関連作品 シリーズの沿革 作品系統 余談 ナンバリング ※各タイトルのCERO Z版および、DLCを同梱した完全版は記載を省略しています。 機種 タイトル 概要 判定 バイオハザード PS/SS/Win バイオハザード 「サバイバルホラー」をジャンルとして確立した作品。旧来『バイオハザード』の出発点。 良 GC/Wii バイオハザード 第1作のリメイク。当代最高峰のグラフィックで『バイオハザード』が蘇る。 DS バイオハザード デッドリーサイレンス 第1作の移植。携帯機ながら、細かなテクニックも再現している。 PS3/360/PS4/One/Win/Switch バイオハザード HDリマスター リメイク版のHDリマスター版。日本語音声やアレンジされた操作方法を追加。特典映像として「ウェスカーズリポート I II」が収録されている。 バイオハザード2 PS/DC/N64/GC/Win バイオハザード2 ザッピングの概念をシリーズに導入。2つの物語が共に動き出す。ゲームシステムは本作をもって完成されたと見ることもできる。 良 Game.com Resident Evil 2 日本未発売。2.5次元に変更され、収録されているのはレオン編のみ。 PS4/One/Win/PS5/XSX バイオハザード RE 2 『2』のリメイク。ザッピングを廃止しつつもシリーズ最高の難易度で恐怖演出を強化。本編で死亡した登場人物のIFストーリーを描いた「The Ghost Survivors」も追加された。 良 Switch バイオハザード RE 2 クラウド クラウドで遊べるSwitch版。 バイオハザード3 ラストエスケープ PS/Win/DC/GC バイオハザード3 ラストエスケープ 新たな恐怖で魅せる、崩壊した街からの最後の逃走劇。 良 携帯 バイオハザード ザ・ミッションズ 『3』の携帯アプリ版。ストーリーは警察署からの脱出まで。 PS4/One/Win/PS5/XSX バイオハザード RE 3 『3』のリメイク。原作からの乖離点・改悪点が多く、リメイクとしてはイマイチな出来。非対称マルチプレイモード『バイオハザード レジスタンス』を同梱(*1)。※Win(MS Store)版は2024年5月13日以降記事作成可能。 なし Switch バイオハザード RE 3 クラウド クラウドで遊べるSwitch版。 バイオハザード コード ベロニカ DC バイオハザード コード ベロニカ 戦闘・謎解き・恐怖演出を盛り込んだ、旧来『バイオハザード』の終着点。 良 DC/PS2/GC/PS3/360 バイオハザード コード ベロニカ 完全版 ムービーシーンなどが修正・追加された。PS3/360版はDL専売。こちらはHD化され、トロフィー/実績機能にも対応している。 バイオハザード0 GC/Wii バイオハザード0 第1作の前日譚を描く。パートナーザッピングといった独自要素を盛り込んだ異色作。 良 PS4/One/PS3/360/Win/Switch バイオハザード0 HDリマスター 『0』のHDリマスター版。日本語音声やアレンジされた操作方法、新ゲームモードを追加。多数の追加要素を導入し、遊びごたえが増した良リマスター。 バイオハザード4 GC/PS2/Win/PS3/360/PS4/One/Switch バイオハザード4 シリーズ初のフルモデルチェンジを成功させた傑作。新たな『バイオハザード』のパイオニアであり、様々な作品に影響を与えた。Win版以降はHDリマスター化されている。 良 Wii バイオハザード4 Wiiエディション Wiiリモコンのポインティングや、モーションコントロール機能で快適なプレイが可能に。 携帯/iOS/Android バイオハザード4 「THE MERCENARIES」感覚で『4』を遊べる。2017年8月24日配信終了。 iOS バイオハザード4 iPad edition 上記と基本内容は同一だが、無印が全22章なのに対しこちらは12章まで。 Zeebo Resident Evil 4 Zeebo edition 日本未発売。携帯電話並みのスペックであるZeebo向けに演出が削減されている。 Quest バイオハザード4 シリーズ初の6DofルームスケールVR作品。VRに合わせ、TPS視点からFPS視点に変更。Quest独占タイトルであり、Valve IndexなどのPCVRユーザーからは反発も見られた。また、Wii版以来となる体感操作に対応した作品でもある。 良 PS5/XSX/PS4/Win/Mac/iOS/iPad バイオハザード RE 4 『4』のリメイク。オリジナルのシステムを踏襲しつつ、新たにパリィが導入された。 バイオハザード5 PS3/360/Win バイオハザード5 安定した進化を遂げたものの、作風の変化ゆえに賛否が分かれる作品となった。全編オンラインおよびオフラインでの協力プレイに対応。Win版には追加 削除要素あり。 賛否両論 PS3 バイオハザード5 オルタナティブ エディション 『5』に2つの新規エピソードなどの新要素を追加した完全版。 PS4/One/Switch バイオハザード5 全DLC・Win版の追加要素を収録した次世代機版。 バイオハザード6 PS3/360/Win/PS4/One/Switch バイオハザード6 ストーリーは3人分+αでシリーズ最大のボリュームを誇る。しかし、不評だったQTEは前作から大幅に増加し批判が続出することに。 シリ不 バイオハザード7 レジデント イービル PS4/One/Win/PS5/XSX バイオハザード7 レジデント イービル 『4』以来2度目のフルモデルチェンジ。FPS操作 PSVRで本格ホラー。原点回帰とも言える内容で評価は高いが、ストーリーにおける大筋の進展は無し。 なし Switch バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン Switch用にクラウドゲームとして発売。期間料金制。2022年12月1日配信終了。 バイオハザード7 レジデント イービル クラウド 上記と入れ替わりで配信された買い切りクラウド版。 バイオハザード ヴィレッジ PS5/XSX/PS4/One/Win/Mac/iOS/iPad バイオハザード ヴィレッジ 「VILLAGE」に「VIII」の意匠が施された、事実上の『バイオハザード8』となる作品。『7』の直接的な続編で、主人公であるイーサン・ウィンターズの物語の完結編。『4』を強く意識した作品であり、スコアモード「マーセナリーズ」も復活した。 良 Switch バイオハザード ヴィレッジ クラウド クラウドで遊べるSwitch版。 カップリング・オムニバス PS3/360 バイオハザード リバイバルセレクション 『コードベロニカ』と『4』のHDリマスター版をカップリング。 PS4/One/Switch バイオハザード オリジンズコレクション 『0』と『1リメイク』のHDリマスター版をカップリング。 スピンオフ 機種 タイトル 概要 判定 ガンサバイバー(*2) PS バイオハザード ガンサバイバー 自由移動型FPS作品。シナリオは評価が高いが、肝心のプレイ面では粗が目立つ。 なし AC/PS2 ガンサバイバー2 バイオハザード コード ベロニカ 『コード ベロニカ』のストーリーとガンサバイバーのシステムが融合。爽快感のない演出と、ガンコンとの相性の悪さがファンを激怒させた。 シリ不 PS2 ガンサバイバー4 バイオハザード ヒーローズ ネバー ダイ プレイヤーの視点が射撃時のみ主観視点になる切替機能を搭載し、操作性が上がった。 アウトブレイク PS2 バイオハザード アウトブレイク オンライン協力プレイに対応した群像劇。恐怖に晒された住民達の絶望と強さを追体験せよ。根強い人気を誇り、現在も新作を望む声は大きい。 なし バイオハザード アウトブレイク ファイル2 なし クロニクルズ Wii バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 本編のダイジェストストーリーと新エピソードを収録した自動移動型ガンシューティング。 なし バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ クロニクルズシリーズ第2弾。進化したグラフィック、システム、そしてカメラの揺れ。 なし PS3 バイオハザード クロニクルズ HDセレクション 『クロニクルズ』2作品のHDリマスター版をカップリング。 リベレーションズ 3DS バイオハザード リベレーションズ 原点回帰を掲げた作品。本職を起用した脚本が光る。携帯機とは思えないほどの美麗なグラフィックも話題となった。 良 PS3/360/WiiU/Win/PS4/One/Switch バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション 『リベレーションズ』のHDリマスター版。任天堂ハード以外でも発売。グラフィックは元が携帯機作品のHDリマスターとは思えないほどのハイクオリティとなっている。レイドモードにおいて新プレイヤーや高難易度ステージなど、多数の新要素が追加されている。 PS4/One/Win/PS3/360/PSV/Switch バイオハザード リベレーションズ2 シリーズで初めてエピゾティック配信という分割販売を行った『リベレーションズ』の続編。満を持してバリーが再登場し、ナンバリング本編『6』の問題点の大部分を解消した。一方で全体的に『リベレーションズ』に劣る箇所も多く手放しには評価できない作品にもなった。 なし その他 GB バイオハザード GAIDEN クソゲーであると同時に黒歴史度も高い。本伝に全く絡まないという意味では正に外伝。 ク 携帯 バイオハザードオペレーション 携帯/iOS/Android バイオハザード ディジェネレーション 同名の映画をベースとしたゲーム。システムは『4』と同じTPS。2017年1月15日配信終了。 iOS バイオハザード マーセナリーズ VS. 「マーセナリーズ」をベースとしたPvP。2014年2月28日配信終了。 3DS バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D 馴染みのミニゲームに特化した作品。手軽に遊べるがセーブデータが削除不可という仕様も話題に。 なし PS3/360/Win バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ オンライン対戦モードを搭載したTPS。少ないボリューム、高難易度、味方AIの性能など問題だらけ。 ク PS4/Win バイオハザード アンブレラコア オンライン対戦特化のTPS。「ワンライフマッチによるリスポーンなし」のe-Sportsを想定した作品。 PS4 KITCHIN PSVR専用・DL専売。『7』の前日譚。PSVRの技術デモ的な内容であり、ゲーム性は一切ない。 PS4/One/Win バイオハザード レジスタンス 『RE 3』に同梱(*1)。非対称型のオンライン対戦専用ゲーム。 バイオハザード RE バース 『ヴィレッジ』に同梱(*3)。シリーズ25周年記念作品。歴代の登場人物達が集結するオンラインTPS。 確認が必要なもの・執筆が認められないもの スレでの相談によって問題ないと判断されたなど、執筆できることが確認できた作品は上の表に移動してください。 BIOHAZARD i SURVIVOR ブラウザゲーム。月額課金制。 バイオハザード・ゾンビバスター 携帯アプリ。オリジナル版の料金形態は不明。リメイク版は月額課金制。 バイオハザード・ゾンビシューター 携帯アプリ。料金形態は不明。 バイオハザード A.T.N 携帯アプリ。月額課金制。 バイオハザード ザ・ストーリーズ 携帯アプリ。月額課金制。 バイオハザード confidential report 携帯アプリ。月額課金制。 バイオハザード the episodes 携帯アプリ。月額課金制。 BIOHAZARD Survival Door ブラウザゲーム。月額課金制。 バイオハザード アウトブレイク サバイヴ ブラウザゲーム。アイテム課金制。 みんなと バイオハザード クランマスター ブラウザゲーム。アイテム課金制。 みんなと バイオハザード チームサバイヴ ブラウザゲーム。アイテム課金制。 関連作品 CAPCOMクロスオーバー関連作品シリーズ Marvel Comics関連作品シリーズ 『MARVEL VS. CAPCOM 2』以降にジル、クリスが参戦。 SNKクロスオーバー関連作品シリーズ カードファイターズ全作にほとんどの主要が何らかの形で登場している。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『SPECIAL』においてスピリッツが登場。 モンスターハンターシリーズ 『MHW I』や一部ソーシャルゲームでコラボレーションを実施。 ディノクライシスシリーズ 『バイオハザード』のシステムを流用。ただし敵は恐竜。 鬼武者シリーズ 開発中止となった『バイオハザード1.5』のエンジンを流用し開発されたアクションゲーム。 デビルメイクライシリーズ 『4』の試行錯誤によって派生したスタイリッシュアクション。半ばやりすぎなまでのド派手なバトルアクションが見どころ。また、不定期的にゲームエンジンなどの製作技術が共有されている。 サイコブレイクシリーズ 『バイオハザード』の生みの親である三上真司氏が独立後に手掛けたサバイバルホラー。同じディレクターが手掛けたとあって、『バイオハザード』を意識した要素が非常に多い。 DAYMAREシリーズ ファンメイドで『2』リメイク(開発中止)を製作していたチームが開発したオリジナル作品。『バイオハザード』へのリスペクトに溢れたサバイバルホラーTPS。 FC スウィートホーム 同名ホラー映画が原作のFC向けホラーRPG。『1』と一部開発メンバーが共通しており、システムや恐怖演出をここから取り入れている。 良 PS5/XSX/PS4/One/Win Rainbow Six Siege ゲーム内でコラボレーションが行われた。 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE ゲーム内でコラボレーションが行われた。 Win/PS4/One/Switch/PS5/XSX Dead by Daylight ゲーム内でコラボレーションが行われた。殺人鬼「ネメシス」「ウェスカー」他、レオン、ジルをはじめとした多数生存者が参戦。 不安定 PS4/One/Win/XSX(*4) The Division 2 ゲーム内でコラボレーションが行われた。 iOS/Android バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~ 『天才バカボン』を原作とした漫画『少年バカボン』と公式にコラボした無料ゲーム。タイトルでネット検索すると実況動画のネタバレサムネがトップに表示されるので要注意。 シリーズの沿革 カプコンが世界に誇るホラーアドベンチャーゲーム。 タイトルの「バイオハザード」は「生物災害」を意味し、ウイルスによる変異体や生物兵器などのクリーチャーとの戦いを軸として展開される。 その代表的なクリーチャーが、ジョージ・A・ロメロの映画シリーズに代表される「ゾンビ」である。 第1作『バイオハザード』は発売当初こそ目立たなかったものの、その完成度は非常に高く口コミで徐々に売り上げを伸ばし、最終的にはミリオンセラーを達成した。 3Dゲームの黎明期において「サバイバルホラー」というジャンルを確立した立役者であり、自社・他社問わず多くの後続作品に影響を与えた。 第1作にしてハードスペックの制限を固定カメラ切替方式・ラジコン操作・扉を開ける演出といった工夫でカバーしつつ、数多くの謎解きと効果的な恐怖演出を盛り込んでいた。 これらは基本的なゲームシステムとして続編にも受け継がれ、『バイオハザード』シリーズの特徴として定着していった。 手堅い完成度のおかげで老舗シリーズとしては比較的安定した実績を挙げていったが、第1作に基づいたままのシステムではシリーズのマンネリ化も懸念されていた。 結果として開発陣は『4』にてゲームシステムのフルモデルチェンジを手掛けることになる。 その内容は正に抜本的な改革で、謎解きよりも戦闘メインの作風に移し、それに合わせ操作方法を直感的なものに変更。カメラ方式も一般的なTPSと同じビハインドカメラ方式へ。 さらにはシリーズの顔であったゾンビを登場させず、ある程度の知能をもった新たな敵をメインクリーチャーに据えた。 当然ながらこうした変化には賛否両論を生み、発表当初は旧来の『バイオハザード』らしさを排除したことに対する否定的な声も大きかった。 しかしハードルの低さ、クリーチャーの新鮮さ、何よりホラーアクションゲームとしての面白さが認知されるにつれて、そういった声も概ね好意的な解釈へと変化。 現在では新たな『バイオハザード』のパイオニアとして非常に高い評価を受けている。 これ以降は現在まで基本的に『4』のシステムに則って続編が制作されているが、一部の作品では演出を旧作に近づけ、かつてのシステムも体感できるようにしている。『RE 』シリーズに代表される移植・リメイクも盛んである。 そして『7』では2度目となるフルモデルチェンジを行い、停滞していたシリーズに再び新たな風を吹き込んだ。 人気・評価・売上の全てにおいて、『モンスターハンター』に並ぶカプコンの堂々たる看板シリーズであることは間違いないだろう。 なお、タイトルの英字表記はGC限定供給時代は小文字となっていたが、『5』以降は再び大文字表記になっている。 作品系統 上述の経緯から、本シリーズ作品は以下の3タイプに分類できる。 シリーズ初心者にとってはどのタイプを入門作品とするかで印象ががらりと変わるため、自分の好みに合った方を選択することをお勧めする。 ただし、共通点に関しては細かく見れば全てが当てはまる訳ではないので、詳しくは各作品ページを参照してほしい。 公式には『4』と『7』にて「フルモデルチェンジ」と称した大規模な刷新を行ったことになっているが、『7』の前後でゲーム性は大きく変わっていないため、下記では『7』の系統も『4』ベースのタイプに含めている。 タイプ1:『バイオハザード』をベースとした作品 該当する作品 『0』『1』『2』『3』『コード ベロニカ』『アウトブレイク』シリーズ。 なお、『2』『3』はリメイク作にて下記のタイプ2に変化している。 共通する特徴 固定カメラ切替方式、ラジコン操作、扉を開ける演出、シビアな弾薬・アイテム制限、少なめの所持可能アイテム数。 基本的に敵との戦闘をできるだけ回避する謎解きがメインの作風。総じて「謎解き:戦闘 = 7:3」といったところ(*5)。 タイプ2:『バイオハザード4』をベースとした作品 該当する作品 『4』『5』『6』『7』『ヴィレッジ』『オペレーション・ラクーンシティ』『リベレーションズ』シリーズ。 共通する特徴 ビハインドビュー、直感的操作、主人公の豊富なアクション、比較的緩い弾薬・アイテム制限、多めの所持可能アイテム数。 基本的に出会う敵を全て倒してゆく戦闘がメインの作風。総じて「謎解き:戦闘 = 3:7」といったところ。 ただし、『7』のみ原点回帰の色合いが強いので「謎解き:戦闘 = 5:5」といった具合になっている。 基本はTPS視点だが、『7』と『ヴィレッジ』はアイソレートビュー(主観視点)で進むFPS方式を採っている。 タイプ3:上記以外の派生作品 それぞれ特有のゲームシステムを持つ。以下はその一例。 完全FPSで自由移動型の『ガンサバイバー』 FPSとTPSの両要素を併せ持った『ガンサバイバー4』 完全FPSで強制移動型の『アンブレラ・クロニクルズ』 余談 海外では商標権の関係上、『RESIDENT EVIL』というタイトルになっている。直訳すると「邪悪なる居住者」だが、正確な意味は「内に潜む悪」である(*6)。 本シリーズを元にした実写映画も製作されており、ハリウッド俳優であるミラ・ジョヴォビッチ氏の代表作として有名。 ゲームに登場したキャラクターやモンスターも登場するが、シナリオや設定は大部分が映画オリジナルのものになっている。 実写映画とは別にフルCGアニメーション作品も作られており、こちらはゲーム版と世界観を共有している。 他にも、実写映画として2022年にリブート版である『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が公開された。 このリブート版はミラ・ジョヴォビッチ氏が出演していた頃の作品と異なり、旧来の『バイオハザード』に近い作風となっている。
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バイオハザード ザマーセナリーズ3D 攻略wiki タイトル バイオハザード ザマーセナリーズ3D 発売元 カプコン 対応機種 3DS ジャンル アクション プレイ人数 1人 発売日 未定 価格 未定 CERO 審査予定 リンク 公式サイト はじめに このwikiは「BIOHAZARD THE MERCENARIES 3D」の攻略まとめwikiです。 Wikiの編集方法はこちらをご参照下さい。 当サイトは他サイトからのコピペ転載は禁止しております。 ニュース カプコンがSwitch/3DS用DL版タイトルのセールをニンテンドーeショップで5月7日まで開催。「MH... (2020-04-28) カプコンのSwitch/3DSのDL版タイトルが最大62%オフになる「CAPCOM Golden Wee... (2019-04-24) カプコン,Switchと3DSのダウンロード版タイトルが最大62%オフになる“CAPCOM Winter... (2018-12-19) カプコンのSwitch&3DSのDLタイトルが最大66%オフに。「GW ゾロ目セール」が本日開始 (2018-04-25) カプコン,Switch&3DSのDLタイトルが最大50%オフになる「CAPCOM WINTER SALE... (2017-12-20) カプコン,最大50%OFFになるGWセールを実施。対象は「MHクロス」など7タイトル (2016-04-28) ニンテンドーeショップにて,カプコンセール開催。計9タイトルが一律1500円 (2015-09-03) カプコン,「モンハン3」などWii U/3DS用8タイトルを1500円でセール (2015-03-18) 「バイオハザード フェスティバル」にシエンナ・ギロリーさんらの出演が決定 (2013-01-11) 一夜限りの招待制イベント「バイオハザード フェスティバル」開催決定。応募は「CLUB96」から,または映... (2012-12-07)
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バイオハザード0 / biohazard 0 【Resident Evil Zero】 カプコン 2002年11月21日 GC.Wii バイオハザードシリーズの5作目、サバイバルホラーA・ADV 初代バイオハザードの前日譚です 今まで以上に2人による連携が重要になった 関連 バイオハザード CODE Veronica 前 バイオハザード4 次 Wii は行 ゲームキューブ バイオハザード CODE Veronica バイオハザード4 バイオハザードシリーズ バイオハザード0完全攻略ガイド (カプコン完璧攻略シリーズ) バイオハザード0 解体真書 Wii対応版
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「オルタナティブ エディションの評価点、問題点、総評の追記」「Alternative Editionの追加エピソード、新モードの補足」です。 このページでは、『バイオハザード5』および『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』を扱っています。 バイオハザード5 概要 プロローグ 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 バイオハザード5 オルタナティブ エディション 概要(完全版) 変更点 バイオハザード5 【ばいおはざーど ふぁいぶ】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP/Vista/7プレイステーション4Xbox OneNintendo Switch(*1) 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS3/360】2009年3月5日【Win】2009年9月17日【PS4/One】2016年6月28日【Switch】2019年10月31日 定価 【PS3/360】8,800円(税5%込)【Win】7,340円(税5%込)【PS4】2,593円(税別)【One】2,600円(税別)【Switch】3,300円(税10%込) レーティング CERO D(17才以上対象) 備考 360版のみDeluxe Editionあり 判定 賛否両論 ポイント 舞台は灼熱の大地アフリカ協力プレイありきの内容相変わらず邪魔なQTE薄れたホラー要素TPSとしては高水準Win版には追加 削除要素あり バイオハザードシリーズ 恐怖の原点は、恐怖の頂点へ 概要 バイオハザードシリーズのナンバリングタイトル第5作。主人公は『コード ベロニカ』以来の登場となるクリス・レッドフィールド。 プロデューサーは前作『4』の小林裕幸氏から竹内潤氏が引き継ぎ、稲船敬二氏が監修を務めた。 初代および『2』に携わった安保康弘氏(ディレクター)や内海秀明氏(サウンドデザイナー)らも参加している。 操作システムを従来シリーズからより洋ゲー向けに修正している為(*2)「洋ゲーを意識して作られた」とよく言われる。 360版のみ、メタルケースの特別パッケージに一部BGMのオリジナル版が収録された「セレクショントラック」が付属する(*3)、数量限定版『Deluxe Edition』が発売されている。 Win版ではCS版よりも敵の数が増える「マーセナリーズ Unlimited」が追加。 マウスでの操作にも対応しており、ある程度のスペックがあれば、高解像度・高フレームレートでの快適なプレイが可能。 一方で、オフラインでの協力プレイやVERSUSモードなど削除された要素もある。また、DLCも長らく未配信だった。 今作は海外版でもランチャーで設定することにより日本語化・字幕表示が可能となっており、国内版に比べて安価であることや対応MODの豊富さ、残虐表現の規制解除等から人気が高い。 2016年6月28日にはシリーズ20周年プロジェクトの第ニ弾としてWin版を基にしたPS4/One版の配信も開始した。 全DLCの他、「マーセナリーズ」と「マーセナリーズ リユニオン」を統合しUnlimitedモードを実装した「マーセナリーズ ユナイテッド」を収録。 プロローグ アフリカの大地に伸びる道を行く1台の車。やがて車はキジュジュ自治区内の近くに停車し、1人の男が降り立った。 クリス・レッドフィールドである。クリスが辺りを見回していると、女性が近づいてきた。 「ようこそアフリカへ、シェバ・アローマよ」 差し出された手を握り返し、クリスは今回の作戦でも相棒がいることを知る。多くの任務をこなす中、失った仲間も少なくない。 この世界は命をかけてまで守る価値があるのだろうか?その自問に、今はまだ答えはない。 だが、クリスにはこれだけは分かっていた。 俺にはやらなければならないことがある。 特徴・評価点 基本システムは『4』がベースであり、これに数々の変更・改良が加えられている。 コンセプトは「相棒」 今回は前作までと違い、シリーズではお馴染みのキャラである「クリス」と新キャラである「シェバ」が、ゲーム開始から終始2人1組で行動する。 そのため、今作では2人で仕掛けを解く、2人で協力して敵を倒す、窮地に陥った相方を助けるなど、互いの協力が必要な状況・アクションが多い。 アクション性の向上 今回の敵は前作と同じく「プラーガ」が大半だが、前作のものの改良型という設定である。 攻撃性や身体能力が向上しており、出現数も多くゲームスピードは前作と比べてかなり早い。 そのため本作ではアクション性がかなり高くなっており、その代表的な例が体術の大量増加。 頭・腕・足で発生する体術が異なり、また正面・背後でも変化、さらには特定クリーチャー固有の体術も多数存在する。 今回は倒れた敵への追い打ちも可能であり、前作のようにナイフでちまちま斬る必要はない。 発生する体術はクリス・シェバで異なり、威力も範囲も全く違う。クリスは大振りだが高威力のパンチ技が大半で、シェバはやや低威力だが広範囲で出が早い蹴り技が大半。 2人で協力して繰り出す体術もあり、発動は難しいが下手な銃器よりも遥かに攻撃力が高く、爽快感も格別である。 先述したように今回は敵が強い上に多く、弾切れにもなりやすいので、この体術を前作以上に活用する必要がある。 瀕死 今回は常時2人1組の行動であるため、即死攻撃といった一部の攻撃を除き、敵の通常攻撃でいきなりゲームオーバーになる事はない。 ライフゲージが0になると「DYING」状態になる。DYINGになったプレイヤーは移動以外の行動が不可能になり、また移動速度も大きく低下してしまう。 体力ゲージとは別にDYINGゲージがあり、体力ゲージが無くなるとDYINGゲージに移行する。 DYINGゲージは時間経過で減少していき、これが無くなるとゲームオーバーとなるため、相棒が回復あるいは蘇生する必要がある。2人ともDYINGになるとその場でゲームオーバー。 そのため、自分の体力とは別に相棒の体力にも気を配る必要がある。 逆を言えば、いくら攻撃を受けてもDYINGゲージが無くならない限り死ぬことはない。 ステージ構成 前作と同じチャプター方式であり、今回はチャプター1-1から6-3まである。チャプター自体は前作より多いが、総ステージ数はほとんど変わらない。 『デビルメイクライ』シリーズのように、クリア済みであれば好きなステージを選択できるため、繰り返し遊んで弾薬・お金・回復アイテム等を稼ぐ事ができる。 武器アイテムの売買は、今回は武器商人ではなく、ステージ開始時やリスタート時に行う仕様。 「ゥウウェルカムウ…!」が聞けなくなったのは残念だが、リスタートでいつでも売買画面に移行できるため利便性が向上している。 武器 武器の数は前作から大量に増加。ハンドガン・ショットガン・マシンガン・ライフル・マグナムはいずれも最低3丁用意され、全て性能や特性が異なる。 これによって武器を選び使う楽しみ、武器を改造する楽しみが大幅に向上している。 特定武器をフル改造すると隠し武器が追加される。この隠し武器自体も前作より多く、中には弾数無限のものもある等非常に強力。 スタンロッドや感知式爆弾といった銃器以外の武器も増えた。特に前者は使いにくいもののかなり強く、弾薬の節約にもなる。 シリーズお馴染みの武器の復活 前作のマインスロアーがリストラされた半面、前作でリストラされたグレネードランチャーが復活。今回は弾薬が6種類と非常に多く、状況によって使い分けられる。 『2』以来久々に火炎放射器が復活。クソの役にも立たなかった従来と違い、イベント武器ではあれどかなり強力で存在感がある。 シリーズお馴染みの隠し武器であるガトリングガンが復活。今回は背中に巨大な弾倉を背負うため前が見えない。しかし弾倉が盾となり背後からの攻撃を防ぐ、という意外な実用性も…。 ゲームクリア後の要素として、対価を支払うことで武器の無限化が可能。隠し武器以外の無限化は『2』のディレクターズカット版以来となる(ただし一部武器は不可能)。 オンラインによる協力プレイ 本作は『アウトブレイク』シリーズ同様インターネット通信によるオンライン協力プレイに対応している。したがって『OB』同様にアイテム画面を出していてもゲームはポーズ状態にならない。 特筆すべきは充実性であり、本編の最初から最後まではもちろん、マーセナリーズ等、ゲーム内のプレイモード全てが協力プレイに対応している。 2人1組というゲームデザインやアクション性の向上もあり、プレイヤーからの評価は非常に高い。もちろんボイスチャットにも対応しており、特にフレンドとワイワイ喋りながらのプレイは大変面白い。 画面分割によるオフライン協力プレイも実装されており、ネットワークに繋げなくてもコントローラーが2つあれば、いつでも協力プレイが可能。 PS3版と360版では仕様が若干異なり、前者は1Pが2人に分身する形となるが、後者は2人が別プレイヤーとして扱われる。 IDやセーブデータの紐付け、2P側で制限される動作などに違いがある。一部は後者が有利だが、全体的に前者の方が面倒の少ない仕様で家族や友人とのプレイには向く。 その他のシステムの変更 所持アイテムは3x3の9つまでで、それが2人分。2人1組というゲームデザインとの兼ね合いかやや少なめだが、「チェックポイントを過ぎる → リスタート」で準備画面に戻れるため、そこまで困る事はない。弾薬も前作と比べて比較的入手しやすい。 今回は敵の数が多い上にゲームスピードが速い、というゲームバランスであるため、前作ではできなかったアイテム画面でのリロードが再び可能になった。 梯子の登り降り中や体術中でも可能であり、上手くやれば円滑なゲームプレイに繋がる。特にマーセナリーズでは必須テクニック。 武器アイテムの切り替えを方向キーの上下左右に振り当てられるようになった。これによりいちいちメニューを開く必要がなくなった。 その他の評価点 グラフィック・モーション関連 グラフィックは当時の国内作品としては最高峰。海外製作品と比べても引けは取らず、細部まで作り込まれている。 モーションも細部まで練られており、例えば敵として登場するワニは捕食時の行動として、獲物に噛みついたまま水中でぐるぐる回る性質「デスロール」が見事に再現されている。更にはクリスとシェバで各銃器のリロードモーションが異なるという拘りぶりである。 シリーズ恒例のコスチュームチェンジも健在。本作のデモシーンはリアルタイムレンダリングなので、きちんと反映される。 BGM・SE関連 「Sad but true」や「Wind of Madness」を始めとしたオーケストラを用いた壮大な戦闘曲が好評。恐怖心を煽るものからプレイヤーを焦らせる緊張感あるBGMまで用意されており評価が高い。 サウンドトラックでは一部の楽曲はアレンジされたデジタルバージョンとなっており、オリジナルのオーケストラ版は360のみの発売だった『Deluxe Edition』付属のセレクショントラックに収録。 細かいことだが、銃器の銃声は全て実銃から収録されており、リアリティと迫力がある。 より充実したやり込み要素 前作ではミニゲームのおまけでしかなかったフィギュア集めは、特定の条件を満たすことで解禁され、対価を支払って購入する仕様になりコンプする楽しみが増した。 賛否両論点 ゲームデザインの変更による弊害 先に述べたように、本作ではオフ/オンライン協力プレイを前提としたゲームデザインであり、それが本作最大の評価点になっている。 しかしこれは裏を返せば、「シングルプレイで遊ぶとそんなにそんなでもない」ということでもある。 協力して戦わないと異常に硬い敵や、助けがないと脱出できない長演出の即死攻撃などは、シングルプレイではむしろマイナスになってしまっている。 仕掛けも協力が必要なものが多いが、2つあるレバーやスイッチなどのギミックを2人で同時に作動させる、片方が足場を確保しもう片方が渡るなど単純なものばかりで捻りが無い。 協力プレイだと大して気にならない要素であり、むしろ共闘感の向上にもなっているのだが…。 ホラーゲームながら、「共闘」という恐怖感を削ぎかねない要素を押し出したへの批判もある。特にシリーズ経験者には戸惑いも大きかった。 とは言え本作は共闘云々以前にそもそも恐怖演出がかなり弱い作風ではあるが。 相棒のAI 前作のNPCであった非戦闘員のアシュリーと比べてはいけないのかもしれないが、今作の相棒は視界の邪魔になったり、自分から発見されに出て行く等と、AIがあまり賢くない場面が目立つ。 相棒に出せる指示は、簡単に言えばオフェンシブとディフェンシブの2種類のみ。 オフェンシブは「ガンガン攻撃してくれるがその分弾を浪費する」で、ライフル以外の武器を持たせている場合ある程度敵に接近する。 本作の弾薬はもちろん有限であるため、低威力の武器を持たせていると頻繁に「弾が切れた!」と悲鳴を上げる(*4)。 放置するとナイフで敵と交戦し始める可能性があるので、弾を分けてやらざるを得ない。一応アイテムの入ったオブジェやアイテムを優先的に壊したり拾ってくれるのだが。 ディフェンシブは「クリスから離れないが攻撃頻度が低い」で、基本的にはこちら。 あまり攻撃してくれないが、その分自分が攻撃役になれば良い。リスクは伴うがスタンロッドを持たせておけばこれを使うため弾薬の節約も可能。 プレイヤーの傍から離れずに積極的に攻撃してくれる指示、及び「この場で待機」は存在しない。そこまで困ることではないが、後者は前作や『バイオハザード0』ではできたことである。 実は「待て」の合図は協力プレイ時に使用可能。何故シングルプレイにも対応させてくれなかった? プレイヤーがDYINGになった際、AIは救助可能な距離でも最速で反応してくれるとは限らない。特にプロフェッショナルではDYINGゲージが凄まじい速さで減るため、僅かな遅れが死につながってしまう。 こういったAIの頭の悪さも、本作のシングルプレイ、ひいては全体の評価を下げる要因である。 なお、AIには「命中精度が異常に高い」「敵の弱点を優先且つ正確に狙う」という特徴がある。従って反動が大きいマシンガンや連射がきかないライフル等との相性が良く、根本的な改善はできないがある程度のフォローは可能である。 ただし、後述のンデス戦(特に難易度の異様に高いプロフェッショナル)については例外。 最適化された動きを要求されることに加え弾丸が無限であるため、AIの特徴と非常に相性が良い。 ここばかりは、攻略記事などでも協力プレイで倒せなければソロでAIと挑戦した方が良い と言われるほどである。 難易度について 難易度はアマチュア・ノーマル・ベテランの3つから選べ、ベテランで全チャプターをクリアするとプロフェッショナルが選べるようになる。 今作のプロフェッショナルは、チャプターセレクト・アイテム引き継ぎ・協力プレイ等の新要素があるためか、前作に比べてかなり難易度が高くなっている。 大きな違いは被ダメージで、例えアーマーを付けていてもほぼ全ての攻撃が一撃DYING(*5)になり、救出できる有効時間もすぐそばにいなければほぼ間に合わないほど極端に短い。 ただし、無限武器を含む強化済みの武器を持ち込むことができ、それによるペナルティも一切ない。「やられる前にやれ」といった感じであり、武器さえあれば前作より遥かに楽である。 問題点 クリーチャー関連 終盤に出現する、近代装備を身に付けた武装兵マジニの存在 終盤はマシンガンやロケットランチャーを装備した武装兵が頻繁に現れ、互いにバリケードに隠れて顔を出しながら撃ち合う事になる。 中には防弾仕様のヘルメットやアーマー、プロテクターを装着した敵もいる。 これらの部位にはマグナムを除く銃器による攻撃がほぼ無効なため、露出している部分を集中砲火するか、そこから体術で追撃する以外に対処方法が無い。 追加シナリオでは、何処とも分からない頭上や視界外から蜂の巣に。囲まれているので、射線を遡って位置を確認する余裕はあまり無い。 TPSやFPSではお約束のシチュエーションではあろうが、このゲームの武装兵は行動パターンや攻略手順が洗練されているとは言い難い。 終いには汎用敵ザコがロケットランチャー(範囲爆発・ほぼ瀕死)を使用するように。当然前述したアーマーを着ている者もいる。 中盤ボス「ンデス」が鬼畜。 こいつが現れるチャプターは固定銃座の照準のみを操作するガンシューティングになるのだが、通常武器禁止に巻き込まれる形で回復アイテムも使用不能になり、大ダメージからの復帰操作も禁止される。防具も効果が無いため、コンプリート難度が極端に高い。 特に最大難易度のプロフェッショナルでは正に鬼のような難易度。 ンデスの攻撃を1~2回食らえば死ぬ上、一部の回避QTEの受付時間は目視してからの入力がほぼ不可能なレベルまで短くなっており、パターンや要領を完璧に把握していても難しいほどである。 シナリオ関連 + ネタバレあり クリスやジル、ウェスカー、スペンサーの扱いに不満を感じる人も。 クリスは本作ではキャラが薄くなっており、シナリオでの見せ場も従来に比べると少なく今ひとつ地味な存在になってしまった感がある。 また、「長い年月が流れた」とはいえ『1』や『CODE Veronica』時代とは似ても似つかぬほど筋肉がムキムキのゴリラみたいな姿になっていたためファンからは「ゴリス」などとネタ半分で言われたりもしている(*6)。 その相棒であるジルはというと、発売前の広告は「ジルの墓に詣でるクリス」という図式が公開され、多くのユーザーはジルが死んだと思い「何てことをしてくれたんだ!」と嘆き怒る声が多数上がった。 とはいえ、創作ではよくある「死んだと思わせて実は…」なパターンだろうと察しがついた人もいた。 結局のところ、ジルは今作でも生存している。ただし、ウイルス抗体による影響で髪の色が金髪になり、風貌が変化した上、ウェスカーによって投与された薬物により超人的な動きをみせることから戸惑いの声も上がった。 ウェスカーは過去のシリーズの時点で既に超人といえるほどのアクションを見せていたが、今作では銃弾をマトリックスばりの超高速で避けたり、ミサイルを片手に持って投げつけたりするシーンがあるため「やりすぎだ」と批判されることも。 この超回避はゲームの処理上「暫く逃げ回ってこちらを見失わせるか特定タイミングでカウンターを取るかしない限り何をやっても完全無効」である。この点を鬱陶しいと感じるか、ゲームデザイン上これはこれでありと思うかは人それぞれである。 シリーズ通じて謎に包まれたアンブレラの黒幕であるオズウェル・E・スペンサーが初めて姿をあらわにした(*7)のは多くのユーザーの注目を集めた。 しかし、本編では回想のみの登場でありウェスカーの出生の真相を告げた後に即殺されてしまうので、どのように絡むか期待したファンは肩透かしを食らうことになった。 ただ、この点は追加コンテンツ「LOST IN NIGHTMARES」にて回想シーンに至るまでの内容がプレイできるようになり、大方解消される。 バイオハザードとして 先述したように今作の敵は「マジニ」という存在である。前作の「プラーガ」の改良型に寄生された人間達。 しかし、実写映画版を意識したのか今作はそのマジニと銃撃戦をしたり、マジニが主人公の乗るジープをバイクに乗って追いかけたりするシーンもあるため古くからのシリーズファンは違和感を感じやすい。 終盤ではマシンガン 防弾アーマーを支給された大量のテロリストと、遮蔽物に隠れながら延々撃ち合う等最近のシューター作品を意識したような構図も目立つ。 つまらない訳ではないのだが、あまり「『バイオハザード』らしい」とは言えない。 ステージの大半が朝や昼など明るい空間なのでシリーズならではの「暗闇の怖さ」がほとんど無い。前作ですら序盤の最後辺りや後半の孤島の研究所で夜の村落や暗闇の研究室の恐怖を味わわせてくれたというのに。 「炎天下の白と黒のコントラストを狙った」という話ではあるのだが、元々真っ暗な夜が舞台だった過去作と比べ、雰囲気が違いすぎてしまう。 数少ない暗闇マップが洞窟だけ。前述の「ンデス」戦のステージも暗いが、残念ながら自由に歩き回ることはできない。 その洞窟はイベントアイテムである投光器を持って目の前を照らしながら進むエリアであり、ほとんど何も見えない真っ暗闇である。我々が求めているのは恐怖を煽る暗闇であり、本当に何も見えないレベルの真っ暗闇までは求めていない。むしろ恐怖よりも煩わしさの方が目立つ。 シリーズおなじみのセーブポイントであるタイプライターが登場しないのもバイオらしさを損なう理由の一端となっているだろう。 一応、中盤で過去のシリーズに登場したクリーチャーの改良版が登場する。 結局は『4』同様「『3』以前の『バイオハザード』とは違うベクトルの作品」といっていい。 本作では難易度を問わず一度クリアしていれば、チャプターセレクトでチャプターと難易度を自由に選んでプレイできる。またそれにより、お金や弾薬などを稼ぐことができる。弾薬を稼げるのは便利と言えば便利ではある。 だが、『バイオハザード』は元々限られた弾薬を節約しながら進む作風なだけあって、そういった俗に言う“稼ぎ”が出来ることも『バイオハザード』らしさを損なっている要因の1つとなっている。 QTE(クイックタイムイベント) 前作で不満の多かったQTE(*8)は本作でも健在。雰囲気を楽しむこのシリーズだからこそ目立つ。 協力プレイ時は双方が成功しないと失敗・死亡判定になる事も多い。仲間内だと盛り上がる要因にもなりうるが、野良相手では空気が悪くなる恐れも。 ランダムで表示されるコマンドの中には□+×があるが、走るコマンドには必ず×が割り当てられており、走っているだけで自動的にコマンドを失敗してダメージを食らうことすらある。 「QTEさえ無ければ(少なくともTPSとしては)良作だった」とまで言われる程。 なお、難易度プロでは戦闘中のワンボタンアクションはコマンド以外のボタンを押したら失敗扱いになる。 アイテムストック・弾薬関連 投擲武器と、グレネードランチャー以外の弾薬を購入できず、敵を倒すか拾い集めるかして地道に収集していくしかない。 中盤以降はともかく、初回プレイの序盤は武器の改造があまり進んでおらず、数回ある雑魚ラッシュも相まって弾薬不足に陥りやすい。 ただし、「所持数が少ないほどドロップ率が上がる」「マガジンの改造で装弾数が全快する」という仕様は前作と変わっていない。 それらに加え、少し面倒だが「チャプターセレクトで簡単なチャプターに巻き戻って弾薬回収後に終了」という手段も取れるので、少し考えれば対処自体は容易である(*9)。 アイテムストック(倉庫)の容量が少ない。54+9x2で全72スロットあるが、各種装備を2人分揃えようとすると最終的には足りなくなる。 縛りプレイや低難易度向けに未改造の武器を用意しておく等、プレイスタイルが広ければ広いほど気になってくる問題である。 対策としては、販売品限定だが「装備ではなく資金を集める」ことである。使う分だけ手元に残して換金、その資金で必要な時に改めて購入するようにすれば十分にやりくりできる。 …とは言えこれもコレクターには厳しく、武器が豊富なだけに辛い仕様であることは間違いない。 マルチプレイ関連 マッチングシステムが粗雑。 ホストとしてセッションを立てる際、「部屋名・説明文」「回線速度」「国・地域の制限」「ボイスチャットの有無」といった重要な要素を設定できない。 知人とプレイする分には気にならないだろうが、所謂「野良マッチング」においては致命的。 クライアントがどんなプレイヤーなのかは来てみないと分からず、ラグが酷かったり、強制ONのボイスチャットで環境音や外国語を垂れ流されることもある。 クライアントとしてセッションに参加する場合、上記のうち「国・地域の制限」のみ指定でき、ホストの大まかな回線速度も検索結果に表示される。 マルチプレイ全般に「回復アイテムを持っていると味方の救助が遅れる」という謎の仕様が存在する。 正確には「回復アイテムで救助する際、体力回復の瞬間までDYINGゲージが減り続ける」というもの。 回復アイテムが無い状態で救助する、またはAIが回復アイテムでプレイヤーを救助する場合は、発動した瞬間にDYINGゲージの減少が止まる。 プロフェッショナルではDYINGゲージが凄まじい速さで減るため、協力プレイで「ボタンを押したのに救助失敗」という現象が多発する。 マーセナリーズ関連 前作よりキャラ・ステージが大幅に増加した他、体術で敵を倒すとタイムボーナスが入る等の変更点によって、戦略性が増している。 しかし、使用キャラ自体は増えたが同一人物のコスチューム違いが大半であり、キャラ単位で数えれば実質4人になってしまっている。 ゲームプレイに直接影響を与える事ではないが、前作では全員に用意されていた専用BGMが、本作では共通BGMしかないのも気になるところ。 キャラ格差も激しく、特にクリスとシェバは装備が貧弱で、本編との兼ね合いのためか体術の威力も低めに設定されている。 特にシェバは「低威力・広範囲」という味付けと、全体的に癖が強い装備構成が相まって、使用キャラの中でも使い辛さが際立っている。 一方でウェスカーは装備が比較的良く、ヘッドショットから派生する体術「先崩掌打」が高威力かつ寄生体の出現防止と高性能。 「HPを少し消費して高速移動できる」という彼限定の特殊システムもあり、スコアランキングでは1人だけ抜きん出てしまっている。 本作は前作と比較して即死攻撃を持つ敵が多いため、一部ステージの難易度がかなり高く、ステージ間のバランスはあまり良くない。 先述の通り、本作はマーセナリーズでも協力プレイが可能でそれが楽しい反面、協力プレイでなければ大して面白くないとも言える。 この即死攻撃の多さも、協力プレイなら共闘感と緊張感に繋がるが、ソロプレイだと理不尽さと煩わしさを感じさせやすい。 地味ながら気になる問題点として、装備スロットの推奨配置が本編とマーセナリーズで統一されていない。 本編では1丁目の武器が上・2丁目は左・3丁目は右に自動的に配置されるが、マーセナリーズでは左・右・上と配置されている。 両方満遍なくプレイしているような場合だと武器切替時に混乱しやすく、どうせなら統一してほしかったところである。 詳しくは後述するが、後に使用キャラを増やした上でバランス調整施した「マーセナリーズ・リユニオン」が追加された。 こちらは武器構成・敵のHP・キャラ間のバランス・体術の威力等が高次元でまとまっており、プレイヤーからの評価は非常に高い。 ただしHD版ではリユニオンと統合されてしまい、通常のマーセナリーズをプレイできなくなってしまった。また、統合によりクリスやシェバ(リユニオンで登場したコスチュームを除く)の性能の低さがより際立ったという問題も。 その他 前作同様基本武器の照準はレーザーポインターのみになっているが、やや斜め後ろからの視点のせいで「狙い難い」と言う声も。 ちなみに、機銃などの固定武器はレーザーポインターでは無く小さな赤い丸の照準が出る。それを基本武器にも反映させてくれれば…(*10)。 アイテム画面で武器のリロードができるようになり、円滑なゲームプレイが可能になった反面、武器改造でリロード速度を上げる意義が薄れた。 体術モーション中等の短い時間にアイテム画面リロードを行うのは少々難しいが、慣れてしまえばリロード改造の必要性がほぼ無くなる。 前述の通り各武器の弾薬を無限化可能だが、無限化させると装填速度と装弾数が意味を成さなくなるため、同カテゴリの武器で上位互換・下位互換が発生してしまう。 リロードの速い武器や装弾数の多い武器は長所を殺されてしまう一方、装填速度や装弾数以外が優秀なハイドラのような武器が有利になりがち(*11)。 もっとも、無限化自体が任意で選択できるいわば公認チート要素であり、無限化を前提に評価するべきではないのだが。 無限化を前提とするならば、大抵のシーンにおいてロケットランチャーが最強となってしまう。 無限化を考慮しなければ装弾数の多い武器には「弾薬でインベントリを消費しない」という利点が生まれるため、ある程度の差別化はできている。 対戦モードであるVERSUSモードは上記のマーセナリーズのシステムを対戦用に調整しており、最大4人プレイにも対応している。 プレイモードはマーセナリーズのように敵を倒してスコアを競う「SLAYERS」とプレイヤー同士で戦う「SURVIVORS」がある。どちらも2VS2のチーム戦対応。 「SLAYERS」は敵を倒し続けるとマジニが枯渇してしまい、高スコアの中ボスも数体しか湧かないためポイントが有限で逆転が難しい上、プレイヤー同士での攻撃も通るのでプレイヤーキル(PK)が可能。 初期からPKに対して強いショットガンを持っているキャラも多く、もし殺し合いになったらショットガンを持っていないキャラは一方的に殺されるしか無い。 同時に仕返しも多発してゲームが崩壊しかねないため、部屋ごとにローカルルールでPKを禁じている場合も多い。 「SURVIVORS」は長時間怯む焼夷手榴弾、爆風で動きが止まった隙に狙い直す → 転ばせて追撃できるグレネードランチャー炸裂弾などの凶悪さが目立ち、しかも焼夷手榴弾は特定キャラの初期装備となっている。 アイテム配置はマップ毎に数パターンしかなく、救急スプレーが1箇所に複数まとめて置かれていたりとバランスが悪い上、梯子を上る動作に無敵がなく上階の相手を攻めるのが非常に難しい。 上級者が自重しない場合、装備を占有したうえで高所に籠もるという一方的な展開になりがち。 どちらのモードも部屋名や説明文を書く、特定の武器を禁止にするといった機能がなく、初心者はなす術なくやられることが多いため野良試合で腕を磨くことが難しく、上級者同士であっても結局は諸々を自重した側が不利になるだけ。 ボイスチャットの音質が悪く意思疎通の手段として役に立たない上、他プレイヤーのボイスチャットをOFFにできないため、罵詈雑言を防ぐにはホストが該当プレイヤーをキックするか自分がセッションを抜けるしかない。 スプリットプレイの開始が途中参加のみ。キャンペーン開始時のソロ・CO-OPを切り替える設定項目にスプリットプレイが無い。 弾稼ぎ・金稼ぎなどチャプターセレクトを利用して同じチャプターを繰り返しプレイする場合、スプリットプレイだとチャプターを開始する度にボタンを押して2Pを参加させる必要があり面倒。 家族と肩を並べてプレイするような環境を想定していない節がある。 総評 前作からの大きな変更がない分、安定感のある続編として仕上がっており、単体のTPSとして見れば十分に遊べる出来である。 やはりQTEが多いという問題点はネックだが、バランス等も決してソロプレイでクリアできないものにはなっておらず、むしろ(最高難易度を除けば)かなり良好な部類である。 しかし「次世代機の『バイオハザード』」としては幾分パンチに欠け、『4』からさらに進化した作品を望むユーザーの期待に添う出来には至らなかったようだ。 「下手に内容を変えるよりは…」という意見もあるが、大きな進化が無い分逆に細かな粗が目立ってしまった感じはぬぐえない。 またTPSの操作性で作ると語るものの、操作性どころかジャンルの本質までにも影響されてしまっており、シリーズとしての印象を抜きにしても「ホラーゲーム」要素の少なさは流石に擁護のしようがない。 ただし前述のように本作の評価はユーザーによって正反対であり、またソロプレイか協力プレイかで評価も大きく変わるので、限られた目線から評価するのは安直すぎるだろう。 そういう意味で、賛否両論作品とするのが最も適当かと思われる。 余談 上述のように賛否分かれる評価・結果となったが、売り上げは好調で、シリーズ最高クラスを記録している。 2008年にトレイラーの公開に伴って、アフリカ系の黒人が変貌したクリーチャーを白人男性である主人公=クリスが殺していくという内容を、人種差別的な観点から問題視するブログ記事をアフリカ系の女性が投稿し、それを受けてネットで議論が起きた。 「黒人じゃなかったらいいのか?」といった反対意見も多く出た他、人類学の専門家からは「これらのクリーチャーは第三者の企業に操られる被害者でもある」「現実のアフリカの歴史的問題とはかけ離れた描写がされている」として、人種差別ではないという擁護もされている。 またトレイラー公開時点では、本作のもうひとりの主人公であるシェバなどのアフリカ系のキャラの多くも発表されていなかった。 この騒動を受け、カプコンのシニアPRマネジャーであるメロディ・ファイファー氏は「差別問題についてより一層の配慮を考慮していく」という旨のコメントを残している。 一応、開発陣からは本騒動が内容になんらかの影響を与えたことは否定されているが、前述のトレーラーに登場するマジニが全員黒人だったのに対し、実際のゲームでは黒人以外の見た目(北アフリカ系?)のマジニも登場する。 360版のCMには芸能人の温水洋一、栗山千明の両氏が出演。一方、PS3版のCMは作中シーン中心の構成となっていた。 2009年3月16日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』において、本シリーズをやり込んでいるシルバーゲーマーとして有名な加山雄三、鈴木史朗の両氏が即行で買ったゲームであることが判明している。 2011年2月17日に発売された『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』にクリス・レッドフィールドとアルバート・ウェスカーが本作の姿で参戦した。 ちなみに、ウェスカーは『ロスト プラネット 2』のDLC版で登場している。ジル・バレンタインも『MARVEL VS. CAPCOM 2 New Age of Heroes』とは全く違った性能で本作の姿でDLCとして登場した。 3DSで発売された『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』では、クリスと回想シーンのジル・ウェスカー(別衣装でウロボロス感染版)が登場している。 このゲームの発売前後にて製作者ではなく広報からだと思われるが、ゲーム内容について「(敵を)バリバリと殺しまくれる爽快感をお楽しみください!」というのが猛批判を浴びて謝罪をしている。 マジニというクリーチャーではあるが、主語を飛ばしている為に「殺人を楽しむゲームと勘違いされてしまう」「趣旨が異なる」と非難された。ユーザーとの乖離が垣間見えてきた一例。 バイオハザード5 オルタナティブ エディション 【ばいおはざーど ふぁいぶ おるたなてぃぶ えでぃしょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション3 発売/開発元 カプコン 発売日 2010年2月18日 定価 4,990円 廉価版 PS3 the Best 2010年11月11日/2,990円ダウンロード 2012年3月29日/1,900円ツインパック 2012年3月15日/5,490円 判定 賛否両論 恐怖の記憶が、いま、蘇る。 概要(完全版) 2つの新エピソードと新モードを追加した完全版。新要素分のトロフィー・実績が20個追加されている。 無印版に収録されていた特典映像はない。なお、副題の「Alternative」は二者択一を意味する。 無印『5』は360版も存在したが、こちらは日本では販売されなかった。 おそらく日本に限り360がマイナーハードだったことから、 販売が見送られたものとみられている(*12)。 とはいえ、無印を持っていればDLC購入で同様の内容にすることができた。 なお、海外では360でもパッケージ版が併売されている。 変更点 セーブデータは無印版のものを使用できる。また、無印版を購入したユーザー向けに追加要素が有料DLCとして配信されている。 追加エピソードの1つである「LOST IN NIGHTMARES」は、本編でわずかしか語られなかった部分を補完する内容であり、従来の『バイオハザード』の雰囲気が出ているとファンからの評価は高い。 過去作のように扉を開ける際に演出が入ったり、特定の操作を行うと従来の固定カメラに切り替わるというファンサービスもある。 弾の数が相当少なく、中ボス格の敵が多数出現するため、ストーリーをクリアしたノリでプレイすると痛い目を見る事になる。 ちなみにオンラインは現在ほとんど人がいないため、フレンドと一緒にハラハラしながらするのが一番いいだろう。 もう1つの追加エピソード「DESPERATE ESCAPE」は、本編の裏で起こったジルとジョッシュの脱出劇が描かれる。 前述の「LOST IN NIGHTMARES」とは対照的にアクション特化の内容であり、本編に登場した様々なマジニが大量に押し寄せてくる。 新モードの1つである「THE MERCENARIES REUNION」では久々にバリーとレベッカが参戦しており、ファンを大きく喜ばせた。 キャラクターが増えただけでなく細かなバランス調整が施され、かなり遊びやすくなっている。プレイヤーからの評価は高い。 Win版は追加コンテンツが未配信で、完全版も発売されていなかったが、2015年3月26日にSteamでGOLDエディションとして配信された。 PS3版はPlayStation Move対応。 2010年9月14日のアップデートにより対応(ベスト版は最初から対応済み)。同年10月21日には同封版である「スペシャルパック」も登場した。 元々モーションコントローラによる操作はWii版『4』で好評を得ており、またPS Move自体の性能の高さも相まって直感的且つ快適な操作が可能となっており、プレイヤーからの評価は上々。 2012年3月15日に発売されたツインパックは廉価版『オルタナティブ エディション』と『リバイバルセレクション』のセット。 ちなみに、『リバイバルセレクション』も廉価版となったツインパックも後に発売されている。 2012年3月29日からダウンロード版の配信が開始された。 フルインストール式なのでパッケージ版と比べてロード時間が早く、SSDを使用すればパッケージ版の7秒前後から2秒前後にまで短くなる。
https://w.atwiki.jp/wiki2_mercenaries/pages/84.html
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/706.html
■PlayStation3 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■バイオハザード 5 BIO HAZARD 5 ■「攻略・參考」資料 □BIO HAZARD5(バイオハザード5)攻略@wiki ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成遊戲一次後可令難易度「Professional」、「THE MERCENARIES(ザ・マーセナリーズ)」和Sheva的故事模式出現。 ●隱藏要素 ☆無限武器 完成所有Chapter(不問難度)+武器全改造 1、將希望無限陣的武器全改造。 2、在BONUS FEATURES 的下方「○○無限弾数化」中以點數交換。 3、在SPECIAL SETTINGS 中選擇INFINITE AMMO 這項目,選擇為ON 後督可以令武器無限化。 ☆無限火箭炮 5小時內完成所有Chapter(不問難度) 爆機各後重新挑戰縮短時間也可 。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation3